TOKYO GAKUDAN

7月6日から始まるベルリンファッションウィークに合わせ､『東京楽団（TOKYO GAKUDAN）』プロジェクトが現地にて開催。日本人アーティスト作品の展示や、現在の東京を代表するブランドによるインスタレーションや展示会形式でのプレゼンテーションが行われる。

『東京楽団（TOKYO GAKUDAN）』は3.11の震災後､一様に発信の場所を失った日本の『ものつくり』を世界にむけて発信する場所を作ろうという想いのもと『TOOR INC』 古賀利江の呼びかけにより発足。日本の内情を各国に呼びかけ、7月6日～9日まで行われるベルリンファッションウイークにて現地の協力のもと今回の『TOKYO GAKUDAN(東京楽団)』プロジェクトの開催が実現した。

Mercedes-Benzサポートのもと行われるベルリンファッションウイーク期間中に、合同展示会場『PREMIUM　SHOWROOM』にて、『NOZOMI ISHIGURO』『ALEXANDER LEE CHANG』『suicoke』『is-ness』『LORINZA』等現在の東京を代表するブランドによるEXHIBITIONが行われるほか、ファッションウィーク最終日には『banal chic bizarre』『efilevol』『JieDa』『PUBLIC IMAGE』『SATTA』『 TROVE』等よるグループインスタレーションも行われる予定となっている。

東京楽団からの企画書には、以下のメッセージが添えられている。

『言葉や風習を超えて、クリエーティブを伝える。止まらない事、伝える事。平和な未来につながるように』

今後も新たな形で展開をする予定とのこと、その活動がますます楽しみだ。

http://www.premiumexhibitions.com/news/tokyo-goes-berlin/