“be in”の考えから生まれる新たなコーヒーカルチャー
CANALIZE meets Katsuyuki Tanaka
2017.04.08
サードウェーブが爆発的に広がり、2年前のブルーボトルの上陸など世間を賑わせたコーヒーブーム。長い行列もひとたび落ち着き、一方でコンビニーコーヒーが生まれるなど、ここ数年でぐっと身近な存在となった。そんな中、BEAR POND ESPRESSOの田中勝幸氏からリニューアルの便りが届き、早速お店に足を運ぶことに。ブームからスタンダードに変わった今、コーヒー文化の次に向かう先とは。
『“be in”の考えから生まれる新たなコーヒーカルチャー』
田中勝幸/バリスタ、BEAR POND ESPRESSO オーナー
東京都生まれ。明治大学法学部を卒業後、広告代理店にてクリエイティブディレクターとしてCM広告を手掛け、1989年に渡米(アリゾナ州立大学入学/卒業)。バリスタとして頭角を現し、2008年にはニューヨークタイムズ紙にて『洗練された舌を持つ男』として紹介される。同年、世界でも数名にしか与えられていないCOUNTER CULTURE COFFEE CERITIFEATE BARISTAを取得。2009年に帰国した際、BEAR POND ESPRESSOに下北沢に、2010年には渋谷にON THE CORNERのインショップとして、NO.8 BEAR PONDをオープン。現在は東京とNYを行き来しながら活動を続けている。
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