自分たちとともに成長していく、パーソナルなショップを
CANALIZE meets Kosuke Ando & Koyou Ando | Hooked vintage

2017.06.27

公祐「突然だったけど、自然な流れだったとは思います。幸い、洋服にしても家具にしても、モノはいっぱいあったので。まずはそれを売ろうと。おかげで家の中はすっきりしました(笑)」

小葉「いまから考えるとモノが多すぎて、逆にどんな家だったんだと。ようやく普通の家になった感じがします(笑)」

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――では、まず動いたのは物件を探すことですか?

公祐「そうです。家具も取り扱うので、いちばん大事なのはサイズ感でした。あとはグラウンドフロア、1階であること」

小葉「駅からあまり近くなく、新しすぎず。物件についてのこだわりはそれくらいです。準備の時間もあまりないし、決めてからなるようになれと」

公祐「3月末に退社することは決まっていたので、そこからあまり間を置かずにオープンしたいというのはありましたね」

小葉「4月は新しいスタートのイメージもありますし」

公祐「ここは入ったときの空気というか印象がよくて、すぐお店になったときの絵が見えました。それに、周りもあまりごちゃごちゃしてないし、適度に人通りもあって」

――おふたりには直感でいいものを引きつける力がありそうです。

公祐「どうでしょう(笑)。でも、買い物することを仕事にしていますから、常に頭の中で買うものの条件は整理できているかもしれません」

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小葉「買い物はすごく早いですよ。お店やものを選ぶのに悩んだりはしません。意見が分かれることはありますけど、お店に入れるものに関しては任せています。やはりプロですから、自分が思っているよりもクオリティの高いものを入れてくれるだろうと」

――モノを買う、買わないの判断は、持っている知識と符合させるような感じですか。

小葉「それももちろんありますけど、それだけじゃないですね。山のようにある商品の情報をものすごいスピードで処理しなくてはいけないので、目利きじゃない人はお店をやってはいけないんじゃないかと思います。あと、女の人の洋服ってそのときどきの気分もあるじゃないですか。こういうものが欲しいっていう。私の場合はそれそのものではなく、それに合わせるものを探すとか、そういった意識もあります。ただ、実際のコーディネートというよりは、お店に並んでいるところをイメージしていますね。と言いつつ、このお店をオープンしてからは、まだ買い付けに行っていませんけど(笑)」

公祐「家具についてはジャンティークから買い取ったものも多少ありますが、ほとんどは家にあったものです」

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――それでしばらくの間、お店が成り立つのは本当にすごいですね……。オープン前、こういうお店にしようとか、どういうものを置こうという話はされましたか。

公祐「お店についての話より、働き方の話をしましたね。子どもがふたりいるので、家族としての生活がしっかり回るようにしていこうと」

小葉「急に現実的な話になりますけど(笑)、実はお店が19時にクローズするのもそのためなんです。出張もあり、子どもたちと一緒にいられない時間も多いので、夕飯はなるべくみんなで食べようと決めていて」

公祐「そういうところは大事にしていこうと」

小葉「いずれそういうことが人間性に繋がっていきますよね。洋服が好きな女の子は部屋にもこだわりがあるはずだし、生活も充実しているだろうから」

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Photo_MURAKEN
Text_Yusuke Matsuyama

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