自分たちとともに成長していく、パーソナルなショップを
CANALIZE meets Kosuke Ando & Koyou Ando | Hooked vintage

2017.06.27

――ちなみに、おふたりが着ているものはヴィンテージがほとんどですか?

公祐「今日はたまたま古着を着ていますけど、僕はあまり着ないですね。気を遣うのが嫌で。持ってはいるんですけど」

小葉「動きが荒いのか、消耗が激しいんですよ(笑)」

公祐「仕事柄、ものを持ったり、膝をついたりすることも多いので。古いものは買い直せないですし」

小葉「奥様の洗濯も荒いしね(笑)。私は、靴以外はヴィンテージのものが多いです。ただ、あからさまに全身ヴィンテージというスタイルは恥ずかしいので……。今日のサンダルはマリアム ナシール ザティーのものです」

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――偶然ですが、実は同じものをcanalizeでも買い付けているんです。色は違いますが。

小葉「え、本当ですか。それはびっくりです。私は昔からクリアサンダルが好きなんですが、ヴィンテージのお気に入りのものは売ってしまったので、最近これを購入しました。どんな服でも裸足がいちばんかっこいいと思っていて、クリアサンダルはそれに近いかなと」

――ヴィンテージに惹かれる理由、その根底にあるものは何でしょうか。

小葉「この取材のお話をいただいてから考えていたんですけど、子どもの頃からお兄ちゃんのお下がりが好きだったんですよね。その影響はあるかもしれません。前の人が愛用していたという想いも好きだし、昔の服の生地のよさもある。いまのお洋服で自分が納得いく生地のものを探そうとすると、ものすごく高くなってしまうから」

公祐「家具については単純に作りのよさがあります。あと、昔のものについては、明らかになっていない部分が多いというのも魅力。それがどういったものなのか、ひも解いていく作業は楽しいです。家具は洋服に比べて、詳しく知る人が少なかったりするので、自分で昔のカタログを読んで調べたり。それはいろいろな見方、感じ方があるという点とも繋がっていますね」

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――なるほど。それでは最後に、お仕事とプライベートについての未来設計を教えていただけますか。

公祐「お店を大きくしていこうという気持ちはなくて、手の届く範囲でしっかりと根を張っていくこと。できる限りお店に立って、人とものとを繋げていければと思います。オープンからまだ間もないこともあって、初めてのことも多く、いまはまだ1日1日をしっかりやっていくことしか見えていない感じです。あと、プライベートもさらに充実させたいですね。子どもたちと楽しく暮らしていけるように。家もより好みを反映させたところに住めたらと思っています」

――このお店をオープンして、心の持ちようは変わりました?

公祐「いまのところはそんなに変わっていません。家族でやっているという感覚は強いですが、今後も誰かを雇ったりすることは考えていないので、自分たちのペースをキープしながらいいお店を作っていきたい。アメリカで多く見られるような、ファミリービジネスが理想です。仕事も含め生活を楽しむ。日本では、どうしても頑張りすぎてしまいますからね」

 

Fin.

 

Hooked Vintage

住所/東京都渋谷区渋谷2-12-6

営業時間/12:00~19:00

定休日/不定休

www.instagram.com/hooked_vintage/

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Photo_MURAKEN
Text_Yusuke Matsuyama

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