ジャンルにとらわれない独自のセレクト目線
CANALIZEWISE | 7×7

2018.01.10

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渋谷と表参道の間に建つ古い一軒家、その1階にショップ『7×7』がある。白を基調とした空間はリノベーションされているものの、奥にはかつての庭が残され、青々と茂る木々が訪れる人々をやさしく迎える。

『7×7』とは7マイル四方の広さを意味し、サンフランシスコの街を指す言葉。ディレクションを務める川上淳也さんがこのショップをオープンする際、自らのキャリアをスタートさせたサンフランシスコから広がりいく店作りを意識して付けられたものだ。

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もともとは古着とリメイクをメインに展開していたが、現在ではオリジナルの割合が増えており、妥協を許さないそれらアイテムへの評価も高い。デザイナーやスタイリストといった人々が足繁く通っていることもその証であろう。

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「古着であれ、セレクトであれ、オリジナルであれ、イメージをかき立てるものを提案したいと思っています。着ているだけで人物像が見えてくるような。また、オリジナルに限っていえば、強い空気感を発するものを理想としています。過度にデザインをするというわけではなく、生地や縫製といった基礎的なところにしっかりとこだわり、そうすることで表れるモノとしての違いといいますか。そんなクリエイションを目指しています。実際のところ、なかなか濃いものを作れているんじゃないかなと……」

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川上さんのものづくりの原点であり、『7×7』の名を広めるきっかけとなったデニムパンツには“リメイク”の一言で片付けることがはばかられるような、強いこだわりが細部にまで込められる。そして、その熱量はオリジナルの制作においても変わることがない。

無機質な店内に並ぶ個性的な商品。その対比に心躍らされた経験を忘れられず、人々はまたこの家の扉を開く。

Fin.

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Photo_MURAKEN
Text_YUSUKE MATSUYAMA

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