家族を、自分を育んでくれた、伊勢志摩の魅力をより多くの人に。
CANALIZE meets Nanami Ozaki /伊勢志摩アンバサダー 尾崎ななみ
真珠のブランディングを通して、伊勢志摩の魅力を
ご自身の真珠ブランド『SEVEN THREE. 』について教えて下さい。
伊勢志摩の真珠のPRを考えていた際に、現地のお店に視察をしましたが、自分も欲しいと思う商品が少なくて、「それならば自分で作って伊勢志摩の真珠を伝えようと」思い立ち、ブランドを立ち上げました。「なな(7)み(3)」という名前なので、『SEVEN THREE. 』に。最後の「.」は、真珠の粒を表現しています。
まず、伊勢志摩で真珠が採れることを知らない方が多いことに驚きました。真珠のジュエリーを買う際に、メーカーも購入者の方々も、真珠の品種、大きさ、形、輝きは意識するのに、産地を気にする人が少ないのです。買い付けの際に産地が混ざってしまうので、国産とは伝えられますが、どこで育った真珠かは販売側も伝えずらく、産地まで広がらない現状があります。
自分のブランドは、真珠養殖業者から直接仕入れを行うことが出来るので、間違いなく伊勢志摩の真珠とお伝えができます。今まで重要視はされてきませんでしたが、ワインのようにビンテージを表に出すようにしたり、農作物のように、生産地、生産者の顔、生産背景も見えるようなブランディングを目指しています。
真珠は一生楽しめる価値を持つものなので、真珠以外も長く愛用していただけるように金具は18金を使い、量よりも質にこだわっています。生産者の方へ一番貢献したいですし、真珠の価値を守りたいという思いがあるので、商品の値段を安くする意識ではなくて、その真珠の適正なプライスを出し、オリジナルデザインや細かいところでアイディアを出して差別化をしています。瑞花シリーズでは、三重県指定伝統工芸品である伊勢和紙や、伊勢に流れる名水でインディゴ染めをしていただいたリボンなども使用し、伊勢志摩を楽しんでいただける商品を作っています。
SEVEN THREE. / ZUIKA VINTAGE -2017-
今後は、カジュアルラインの展開も予定しております。バロックパールと呼ばれるまん丸ではない、いびつな形をした真珠などもそれを個性と考え、世界に一つしかない自分だけの真珠としてご紹介します。冠婚葬祭だけではなく、普段着にも使える真珠をもっと身近に楽しんでいただきたいですね。
真珠は人の手に頼る工程も多く、自然と共に誕生する宝石ですので、生産者への負担も大きく、後継者問題なども抱えている産業です。自分も後継ぎは出来ないですが、現在頑張っている方々が作る真珠を多く世に出し、伊勢志摩の地で産業が行なわれている事を知って貰いたいと思っていますし、真珠業界が盛り上がったら伊勢志摩に注目してくれる人々が増えると信じて動いています。
今、真珠の新しい見せ方を一生懸命考えて動いている同世代の若手が数人伊勢にいます。それぞれ発想が違うし、広い人脈でコラボして商品を作るなど、昔からあるものだけど、今までになかった表現で作り出す商品はとても魅力的です。「自分たちが育った地で誕生する真珠をもっと知ってもらいたい!」という思いは共通しているので、自分自身も興味深いですし、凄く刺激になっています。これから一気に展開し露出が増えるので伊勢志摩の真珠に注目していてください。
伊勢志摩アンバサダー/株式会社サンブンノナナ代表取締役社長 尾崎ななみ
三重県伊勢市出身。高校卒業後に東京へ上京。モデル・タレントとして活動後、企業の商品プロモーション企画・運営を行う会社、株式会社サンブンノナナを設立。伊勢志摩産の真珠ブランド『SEVEN THREE. 』を展開。また、首都圏で伊勢志摩の情報発信を担う観光大使「伊勢志摩アンバサダー」にも任命され活動中。Instagram@nanami_ozaki_73
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