家族を、自分を育んでくれた、伊勢志摩の魅力をより多くの人に。
CANALIZE meets Nanami Ozaki /伊勢志摩アンバサダー 尾崎ななみ
改めて尾崎さんが感じていらっしゃる伊勢志摩の魅力をお話いただけますか?
伊勢神宮内宮・外宮だけで、2018年は850万人の方に訪れていただいています。伊勢市が玄関口なのですが、宿泊先は鳥羽市・志摩市の方が多く、そちらまで足を運んでいただけると、海が一望できますし、街の風景もガラッと変わります。「御食国」と呼ばれる伊勢志摩は古代から食の宝庫で、美味しいお食事も楽しんでいただけますよ。サミット等を経て、世界的なリゾートホテルも増えて、ラグジュアリーな観光地としても人気を集めています。
現在も生活の拠点は東京で、毎月5日間ほど伊勢志摩で過ごしています。東京は最先端のものが日本で一番最初に入ってきますし、人口も多く人との繋がりもどんどん広がっていきます。今はまだ沢山のことを学びたいので、東京での生活が軸となっていますが、伊勢志摩の森林、海、空、星は東京とは比べものにならない美しさなので、毎月帰ることでリフレッシュができ自分を見つめ直せるので、どちらも自分には必要な場所です。
—ご自身の今までの活動が、とてもいい形で繋がっていらっしゃいますね。
こうやって振り返ると、高校3年生の進路を決めた時から自分の気持ちに正直に動いていますね。やりたいと思ったら挑戦してみて、経験を積んでいく中で立ち止まる時がきて、その都度「今は何がしたいの?」と自分自身と向き合ってきました。皆と同じじゃなくて良い、先の事までは分からないけど、今の自分はどうしたいのかを常に考えて動いています。タレント・モデル経験があるから表に出るまでの準備や覚悟もできている。OL経験があるから物作りの作業もわかり、一緒に取り組める。
ミス伊勢志摩の経験があったから、地元のPRのお仕事がしたいと思い、それが今の仕事に繋がっている。全ての経験がいい形で結びついています。沢山の方にチャンスをいただき、手を差しのべていただいて今の自分がいるので、恩返しができるよう頑張ります。
行動の基準には、「自分が楽しい」と感じることはもちろんですが、「家族に喜んでもらいたい」、この気持ちが強く存在しています。「家族が笑顔になってもらえること」、「育ててもらった伊勢志摩地域のために自分ができること」、「自分にしかできないこと」、そんなことをこれからも見つけていき、楽しみながら活動していきます。
伊勢志摩アンバサダー/株式会社サンブンノナナ代表取締役社長 尾崎ななみ
三重県伊勢市出身。高校卒業後に東京へ上京。モデル・タレントとして活動後、企業の商品プロモーション企画・運営を行う会社、株式会社サンブンノナナを設立。伊勢志摩産の真珠ブランド『SEVEN THREE. 』を展開。また、首都圏で伊勢志摩の情報発信を担う観光大使「伊勢志摩アンバサダー」にも任命され活動中。Instagram@nanami_ozaki_73
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