“モノ”だけでなく“コト”にも、五感で触れて楽しんでもらいたい
CANALIZE meets Yohei Kakimoto | BLOOM&BRANCH

2017.07.01

 kakimoto-san_20170512_3

 

――ショップの背景についてはあまり語られていないようなので、まずはオープンの経緯からうかがいたいのですが。

「僕はいま35歳になったところなんですが、自己実現において30歳という年齢を昔から意識していました。30歳までに何かを形にしたいと思ううち、28歳くらいで自分は本当に服が好きなんだということ、生活周りのプロダクトに興味があるということに改めて気づきました。前職では、自分の嗜好や考えと合わないモノもPRしなくてはいけない苦しみもありましたし、プレスという仕事に6年ほど関わる中でもっと突き詰めたいとの欲も出てきて。どうせなら自分が本当に好きなモノを世に送り出していきたいと思うようになったんです。そこで自然に浮かんできたのは、やはり洋服屋でした」

――自ら洋服屋を持つということですか。

「はい。それで、まずは誰にも言わずに企画書を作り始めました。それまで家でパソコンを使って仕事することはありませんでしたし、パワーポイントも触っことがなかったのですが、とりあえずMacを買って、企画書を作りながら自分がやりたいお店がどういうものかを考える作業に没頭しました。知り合いにも協力してもらいながら、少しずつ企画書が形になっていくにつれ、自分がやりたいことはもっと大きく、いわゆるブティックのレベルではないことがわかってきて」

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――いわゆる個人の経営で収まるものではないと。

「そうなんです。それで、そのときにいた会社の社長に企画書を見てもらう機会をいただきました。それが最初のプレゼンになったのですが、うまくいくわけもなくて。そこからはある程度の規模のところに出資してもらおうと、周りの人にそういった企業の役員クラスの方を紹介してもらって、順に当たっていきました。親しくさせていただいている熊谷(隆志)さんにも企画書を見てもらい、本気でやりたいから紹介してほしいと。そうやって、社長や役員の方に会う環境を作っていきました」

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Photo_MURAKEN
Text_Yusuke Matsuyama

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